3歳の娘との映画鑑賞記録 ~風人日記~

最近は娘と一緒に映画を観ることが多いので、感想だけでなく、そのときの娘の様子なども記録していきます。 子供にどんな映画をみせたらいいかの情報も募集中! 子供が生まれる前の感想もそのまま残してあります。

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 今回もCMでさんざん流されて、主題歌がやけに頭に残るディズニーの新作『モアナと伝説の海』。
  
 Dlifeを好んでみている娘は当然タイトルをフルで覚えるくらい刷り込まれていて、「これみたい?」と聞くと「はい」と答えたので、公開3日目の3月12日に劇場へ。『ズートピア』『ファインディングドリー』に続いて3回目の映画館、ビデオでの鑑賞を含めると大体100本目くらい。3歳になって初めての映画館で、つまり初めて料金を払っての鑑賞! 
 時間帯のせいか満員ということはなく、それなりに混んでる程度。子連れが多く多少は声を出しても大丈夫そうな雰囲気なので安心。

 予告編と短編、合わせて15分くらい? けっこう長い印象。落ち着きがなかったのでちょっと心配になったものの、自席から母親の膝の上、私の膝の上・・・と移動をしながらも特に騒ぐことなく最後まで鑑賞。

 映画そのものはいつも通りのよく出来たディズニー映画で、観ている間は楽しいし、テーマもある。ただ盛り上がりには欠けると感じたのは、見せ場が多すぎるせいか。徐々に盛り上がっていったりすることもないし、『ドリー』のように親を狙った泣かせどころもない(モアナが出かけるシーンの母親描写くらいか)ので、あまり心に残ることはないけど、いろいろな映画へのオマージュと思われるシーンもあり楽しい。
 途中の海賊襲撃はあからさまに『マッドマックス』だし、クライマックスの敵が巨神兵のようだなと思っていたら、ヒロインの光る石に反応する『ラピュタ』っぽいシーンをはさみ、『もののけ姫』のラストっぽくなっていくというのも面白かった。
 吹き替えは歌も含め違和感なし。最近では吹き替えにも慣れてきたかも・・・。
 特にカニのお化けみたいなキャラがいい声で歌うな~と思っていたら、ROLLYだった、笑
 

【3歳の娘の反応】
 鑑賞後の帰り道、「何の映画観たんだっけ?」と聞くと「がんこちゃんの映画」と答えてきた。どう認識されているのだろう・・・。 

映画館で鑑賞~子連れでは無理という判断で、友人と3人で行ってきました。

 予告編はこんな感じ。
 
 『七人の侍』も『荒野の七人』も当然の嗜みとして鑑賞済ですが、黒づくめのユル・ブリナーの格好良さにはしびれたものの、どちらに対してもそれほどの思い入れはなく、むしろその影響下にある『サボテン・ブラザーズ』の方が生涯ベスト級の作品として大好きだったりします(☆゚∀゚)
 
 そんなこともあって、原典と比較してどうのこうのいう気がないのが幸いしたのか素直に楽しむことができました!
 もともとミュージックビデオ出身のアントワン・フークワ監督なので映像に凝ったところはあるものの、全体的には奇をてらわず、きちんと盛り上がる活劇に仕上がっていたのが好感度高し!
 私はあまりわからなかったけど、デンゼル・ワシントンの銃の抜き方がちょっと変わっていたりするなど、詳しい人がみたら武器の扱い方とかにもキャラクター付けがされてそうな感じ。

 売り出し中のクリス・プラットはもうけ役。前半で自分を追ってきた小悪党を撃ち殺し、「殺したくはなかった」というシーンが、それなりに腕は立つけど手加減できるほどではないのだなということがわかって印象的。
 七人は皆、生きるために手を汚してきたらしいキャラで、そんな彼らがそれまでの罪ほろぼしのためというか、正義のため(ただし1名除く)に立ち上がる姿は格好いい。
 中でもイーサン・ホークが演じるグッドナイト・ロビショーはイ・ビョンホンとの絡みも含め、男泣きさせるための最終兵器のようなキャラで、出てきた瞬間からどんな運命をたどるかわかるようなキャラなのだけど、それがよかった!

 で、上記の「ただし1名除く」の部分。
 「三角絞めでつかまえて」の感想記事を読むとその部分に違和感を感じるとあって、なるほどな~とも思いましたが、私はデンゼル・ワシントン演じるチザムは法の下で殺している=罪の意識はなさそう、なため贖罪のために立ち上がることはなさそうだし、純粋な正義からというのは今の時代、説得力がないのではとも思うので、この設定変更はリアリティがあってよいなと思って鑑賞してました。
 
 あと音楽!
 これが遺作のジェームズ・ホーナーで、ここぞというところで尺八が響いたり、パーカッションがカンカン鳴ったりなどのホーナー節! いつも同じと揶揄されることもあるし、実際そう感じて思わず笑ってしまうこともあったけれど、今回はやっぱりそうだった! 相変わらずっぷりがうれしく、そして悲しい。

 死んでいくキャラもいるけれど、過度に盛り上げたりせず、カラっとしている(あっさりめだった『ローグ・ワン』よりもっとカラっとしてる)ので、泣きを期待すると物足りなく感じるかも? 

 そういえば『ウエスト・ワールド』もテレビでリメイクされていますね。こちらではユル・ブリナーの役はエド・ハリスのようです。
 

 新作が100円レンタルだったので、ついつい借りてみました。
 多部未華子の出ている映画はほぼ観ていない(観ていたとしても認識していない)のですが、『太陽にほえろ!』の音楽を使っていたドラマ『デカワンコ』は楽しく観ていた程度。美人なのかなんなのか微妙な女優さんですがよい印象をもっていましたが、今回の映画でより好印象に。
 ・・・とりあえず映画として はそんなによいとは思えないものの、退屈はしないかなと。

 予告編はこんな感じ。


 見どころはほぼ主演の多部未華子!
 歌ったり、動いたりしているのを見ていればとりあえず退屈はしない見ていて楽しい女優さん。
 誤解を恐れず言えば、「一歩間違えるとブス」と「もしかしてすごい美人さん」の間をコロコロと行き来する表情が素晴らしく、それを堪能できるだけで見る価値はあるかと。

 加えて歌唱シーンもいい感じ。

 この「悲しくてやりきれない」は素直なアレンジも好感度高し!
 同時期に『この世界の片隅に』で使われたコトリンゴの同曲カバーの方が話題になったけれど、曲だけで言えば多部未華子バージョンの方がはるかに好み!
 
 映画としては設定は面白いものの、どうなるんだろうというドキドキも感じなければ、ドラマの盛り上がりもないので、いい映画を観た!という充実感はないけど、たまにこんな軽く見ることのできる映画もいいかも。

【3歳の娘の反応】
 後半集中力が途切れるものの、歌のシーンはちらちらみていました。

 「秘密の花園」というタイトル、なんとなく18禁の香りが漂ったりもするけど、れっきとした有名な小説。
 魅力的なタイトルなのか、同じような題名の映画やドラマもちらほら。中でも矢口史靖監督、西田尚美主演の『ひみつの花園』は大好きな映画です。

 で、逆にこの元ネタの映画化は公開当時、あまり興味が湧かなかったのですが、淀川長治さんが「目の芸術、映画ならこその美術品。そして久びさの、完璧な家庭映画。」と絶賛していて、何年かしたら娘と観てみたいと思ったものの近所のレンタル店でチェックしたところどのお店にも置いてなくて、まあそのうち・・・という感じだったわけですが、定期的に見回るブックオフでDVDが250円で販売しているのを発見!
 そのままDVDの棚に置いておいたところ、娘が発見して「これをみる」と言い出したので、2歳児には早いかなと思いながらも吹き替え版で観始めました。
 
 予告編はこんな感じ。

 映像はきれいなものの、派手な展開などはない印象は本編もほぼそのまま。
 いきなり主人公の女の子がインドで着替えさせてもらってるゆっくりにもほどがあるシーンからはじまり、ピクサーとかの冒頭からがっちり子供心をつかみにくる展開とは大違い。
 大丈夫かな?と思ってちらっと娘の様子をみると、しっかり集中してみてたので、そのまま鑑賞。
 結局、最後までちゃんとみてたので、退屈しなかった模様。
 
 製作はフランシス・フォード・コッポラ。『ドラキュラ』を監督して、『フランケンシュタイン』を製作する間の1993年の作品。
 監督はアニエスカ・ホランド、私は『太陽と月に背いて』をちらっと見たことがあるくらいかな。
 
 CGとか特撮は一切ないにも関わらず充分ファンタジーを感じさせる演出がいい。前半、ためにためておいて、花園発見からは一気にいろいろなことが展開していくのは見ていて気持ちがよい。

 内容をどの程度理解しているかは別として、娘が実写のこういう映画でも充分観ていられることがわかったことが何よりの収穫だったりも。


秘密の花園 [DVD]
ケイト・メイバリー
ワーナー・ホーム・ビデオ
2010-04-21

 

 本作の解説が収録されている淀川先生の文庫本。

  『秘密の花園』評は54ページから。文庫本の文章とは違うけれど淀川先生の『秘密の花園』評はこちらでも読めます

 X-MENシリーズ最新作でヒュー・ジャックマンがこの作品でウルヴァリン役を引退するとされている『Logan』。

 年老いたウルヴァリンの最後の戦いを描いた作品になるようで、ちょっと前に公開された予告編が思いっきり渋い!


 こちらが『ローガン』の予告編。
 1:09からのウルヴァリンと少女、そしてヨボヨボのプロフェッサーの笑顔が泣ける。

  

 で、このバックに流れてるのがジョニー・キャッシュの「Hurt」という曲。



 ジョニー・キャッシュといえば『ハンテッド』や『ドーン・オブ・ザ・デッド』で使用された「マン・カムズ・アラウンド」が印象的だったが、この曲も枯れた感じが味わい深い。 
  
 ウルヴァリンのシリーズは過去2作ともいまいちな印象だったけど、今回はもしかしたら傑作になってるのではないかと大期待!

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