4歳の娘との映画鑑賞記録 ~風人日記~

最近は娘と一緒に映画を観ることが多いので、感想だけでなく、そのときの娘の様子なども記録していきます。 子供にどんな映画をみせたらいいかの情報も募集中! 子供が生まれる前の感想もそのまま残してあります。

 2018年春のプリキュア映画に向けて見始めたプリキュア・・・オールスターズ映画も残すところこれだけになりました。子供に受けが悪い、演出が散漫・・・etcと評判があまりよくないため旧作であるにも関わらず避けてきましたが・・・。



 55点

 「映画を観ている」という楽しさはほとんどないものの、プリキュアをある程度見ていればそれなりに楽しめるという作品になっていました。娘も初期のプリキュアにもなじみがあるため、けっこう盛り上がって楽しんでました。

 予告編はこちら。


 歴代のプリキュアがミュージックステーション形式でそれぞれのOPまたはED曲をバックに3DCGの姿でダンスする、というそれだけで不安要素しかなかったわりに、思いのほかストーリーもあって楽しめました。
 巨大な敵にオールスターズが挑むという従来の形式はプリキュアが増えすぎたため限界に・・・ということで全陣営に配慮しつつまとめるための苦肉の策がこれだったのだと思います。だったらプリキュアをしっかりみせてくれればいいのに、ゲストのオリラジの歌がけっこう長く時間をとってあって何がしたいのかわからない部分も(大人の事情とかあるのかもしれませんが)。
 初代とハトプリは特になじみがあって、スイートからプリンセスまではほぼ区別がつかないという現状でもそれなりに楽しめたので、もうちょっといろいろなのを見ていけばもっと楽しめそうではある。
 娘はキュアマリンのこころの種談義やキュアブラックの活躍で特に反応してました。
 私はオールスターズ映画に関しては基本的にブラックがどれだけ活躍するかが評価に大きくかかわってきたりします。それなりに活躍もして存在感もあったけど(メップルとの会話もあり!)、別にダンスがみたいわけじゃないしな~という気持ちも。秋の新作映画も楽しみではあるけど、3DCGのプリキュアは別に・・・ということでちょっと不安も。
 
 ミラクルライトを使う場面がないことでもわかるように、気合を入れてみるものではなく、流し見しながら小ネタを楽しむような感じがちょうどよいのかもしれない。

監督 志水淳児
脚本 井上美緒
出演者 嶋村侑 浅野真澄 山村響 中島愛 潘めぐみ 北川里奈 戸松遥 オリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾)ほか
音楽 高梨康治


映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(Blu-ray特装版)

 最近は早寝早起きのため、なかなか映画を観る時間がとれていなかったのですが、なんとか時間を作り、短め(87分!)のこちらを鑑賞~。

320

 65点

 鑑賞前に夕食とお風呂をすませ、妻がお風呂から出てくるのを待っている間に娘はうとうと・・・大丈夫かな~と思いながら再生しましたが、なんとか最後まで起きてました。
 
 予告編はこちら。


 短い中にそれなりに内容を詰め込んでいてその気になればいろいろ重くなりそうなテーマも内包しているものの、ピクサー作品のように実は深いと感じさせることもなく、さらっと楽しめる作品に仕上がっている。
 ワーナーのアニメ作品らしいドタバタもちりばめられていて、退屈はしない。
 特に、赤ちゃんを起こさないよう静かにバトルするシーンはいまどき、こんな気遣いしてくれる敵役も珍しいので印象的。

 娘の最近のお得意「もう観ない」「もう観てられない」も一度も出ることなく、楽しそうに鑑賞。赤ちゃんがたくさん出てくるシーンではきゃっきゃと喜んでました。

 前作が素晴らしい終わり方をしたのもあって、今回はそれほど期待はしてなく・・・でもたまたま時間が合ったので観てきました。
 観ている間はドキドキしながら楽しめる模範的なエンターテイメント作品でした。

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72点

 予告編はこちら。


 冒頭からぐっと引き込まれる映像!
 当然、CGも使っているのだろうけど、それがわかっていてもすごいなと思わせるだけの迫力。最初からすでにあり得ないようなとんでも映像なのだけど、その後はそれをさらに軽く超えるような凄すぎて笑っちゃうレベルの映像が次々と続く。
 それでもそれ以上に肉弾戦にもウェイトが置かれているため、凄すぎてどうでもいいや~となることもなく最後まで楽しむことができるのは、バランス感覚がいいのかな、と。

 特に前回は最強の敵として登場、なんとなく真の敵にやらされていたという感じをにおわせて今回からあっさり仲間になるジェイソン・ステイサムのおかげでパワー系だけでなく技巧派のアクションが加わりバリエーションが豊かに。観ていて非常に楽しい。ステイサムの香港映画的なユーモアのあるアクションはこのシリーズには大きなプラス要素になっているのではないかと。
 ポール・ウォーカーが抜け、主要人物がハゲばかりという状態になったことはバランスを欠いているけど、こうなったらもうブルース・ウィリスも参戦してもらって、ハゲのアクションスターをコンプリートして欲しい!笑

 バカ映画のわりには毎回誰か彼かそこそこ主要な人物が死んでいる印象のあるこのシリーズだけど、今回もやはり同様の展開が・・・どうせ明るく締めるのなら人死には出さないでほしいな~という不満も。
 あと2作続くほか、ステイサムとドウェイン・ジョンソンのスピンオフも企画されているそうだけど、ほどよいエスカレートと最終的によい後味がたのしめることを期待したい。

 テレビで流れている予告編をみて娘が観たいと言っていたのだけど、体調を崩したためとりあえず1人で観てきた。
 冒頭の踊るグルートで娘にも見せたいな~と思いつつ、いくつか大丈夫かなというシーンもあったりも。いじめられるグルートとかは「もうみない」とか言い出しそうだし・・・。
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 94点

 予告編はこんな感じ。

 以下、ネタバレ前提の感想です。

 twitterなどでヨンドゥ周辺のネタバレを知って、それだけで泣かされていたので不意打ちされる衝撃はなかったものの、後半の展開は予想をはるかに超えて涙をしぼりとられた。
 その後の展開を知っているため、スタカーに「お前が死んでも栄光のホルンは鳴らない」とか言われて落ち込むヨンドゥの姿にすでに泣きそうになる。
 

 それぞれのキャラのドラマや見せ場ももちろんあるけれど、鑑賞後にはヨンドゥしか記憶に残ってないレベル!
 ラヴェジャーズの内乱(1作目はもっと和気あいあいとしたグループのようにみえたのになぁ・・・)で仲間半分を失い意気消沈からの復活&粛清シーンにはじまる後半はほぼヨンドゥが主役。
 ロケットに「お前は俺だ」というあたりから少しずつ泣かせにきてるな~と感じつつ、 メリーポピンズのあと、ロケットに「俺を男にしてくれ」と言うシーンで一気に泣きました。 館内からもすすり泣きが聞こえてきます。
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 ↑ここらへんから泣かせにかかってくる。

 盛り上がってきたところで外してみせる、というそれまでしつこいくらいに散見された演出もこのへんからはなし!
 ロケットの「仲間を失うのは1人でいい」というセリフは、その前のベイビーグルートの「ようこそガーディアンズへ」を受けてヨンドゥ=仲間、そして失うのは1人ということはピーターはヨンドゥが救ってくれるという信頼の現れでもあって、ここでもまた涙。
 あんな小型化された道具をなんで1セットしか持っていないんだという突っ込みもあるようですが、1作目のガモーラとか今作での処刑シーンとか見る限り、たぶんいつも持ち歩くようなものじゃないんでしょう。むしろああいう場面に遭遇したロケットが自分のためにたまたま持ち歩いていたんじゃないかと。
 ・・・ということで無粋な突っ込みはなし。
 
 あとはもう表現できないくらい泣きました。
 
 正直なところ、1作目は世間の評価ほどには楽しめなかった(洋楽に対してこれといった思い入れがないせい?)のですが、今回はヨンドゥ周辺のストーリーは100点! 決して悪くはないはずのそれ意外の要素が冗長に感じてしまったせいで、この点数に落ち着きました。 今作を観てから改めて1作目を観直すといろいろ伏線が張ってあって(ラストのピーターの父親に関するヨンドゥの発言はめちゃくちゃネタバレだし!笑)、改めて感心させられたり、ヨンドゥの挙動一つ一つに泣かされたり(お店でかわいいアイテムを物色してるシーンでも泣ける)するので、1作目を引き立てるよい続編になっているのではないかと。

 娘が溶連菌とやらに感染しまして、しばらく落ち着かない生活をしていたため久々の更新になります。久々すぎて書き方のフォーマットを忘れていたり(☆゚∀゚)
 「アナ雪」ののち「モアナ」を映画館で観て、その後は「ラプンツェル」にはまっている娘、その流れで一緒に鑑賞したのがこちら。『プリンセスと魔法のキス』。

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 70点

 ディズニーとしてはいまのところ最後の2Dによるプリンセスもの。
 ラプンツェル、アナ雪、モアナなど以降の作品に比べ地味な印象の作品で私もディズニーコーナーを眺めるようになって初めてその存在を知ったのですが、意外に評判もよさそうなので、どんなものかレンタル。
 予告編はこんな感じ。


 見せ場も多く、最近の3DCGによるプリンセスものにすっかり慣れてしまっている娘も最後までしっかりと鑑賞。
 (CGも使いながら)2D最後の作品にふさわしい素晴らしい映像をみせてくれるだけでなく、物語もなかなか練ってあって、大人が観ても充分面白い。
 歴代のディズニー作品の中でも随一と言っていい努力家のヒロインは好感度が高いし、「プリンセスのキスで魔法が解ける」という条件をどんな風に解決するのか(ヒロインはプリンセスではなくウェイトレスをしている一般人)ひとひねり工夫があるのも面白い。
 「あるサブキャラクターが死ぬ」(←ネタバレ)という最近のディズニープリンセスものでは考えられないような衝撃の展開もあったりするけど、後味は悪くない。お金持ちで「王子様」という地位の男性と結婚を願うヒロインの女友達も嫌なキャラなのかと思っていたら、意外にいいやつだったりするのもよかった。
 
 あまり話題にならなかったような気がするけれど、こういう地味目な作品でもしっかり出来がよいというのはさすがディズニーだとは思った。
 あ、娘はいまのところ再鑑賞をリクエストしてこないけど、今度もう一度ちらっと見せてみようと思います。

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