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『ハードボイルド 新・男たちの挽歌』をチョウ・ユンファとアメリカ人俳優でリメイク、監督はジョニー・トー!
実現すれば(ってほぼ実現しそうな感じの記事だけど)、ユンファとは1990年の『ゴールデン・ガイ』以来16年ぶりのタッグということになるのかな。
ジョン・ウー監督によるオリジナル版はトニー・レオンが共演し『インファナル・アフェア』の原点とも言える演技をみせている。アクション振付をフィリップ・コクが担当し、質量ともにジョン・ウースタイルの集大成とも言えるアクションが展開、これに若々しいトニー・レオンの熱演、それを包容力のある演技で受けるユンファ、ホモセクシャルなニュアンスを込めつつ非情な悪役を演じるアンソニー・ウォン、自ら振付けたアクションシーンで見せ場をさらうフィリップ・コクなどの達者な脇役陣(バーのマスターで監督も出演♪ユンファと語る!)が絡み、『男たちの挽歌』に比べるとたしかにドラマ性は及ばないが、非常に見ごたえのある娯楽作品になっている。ハリウッドリメイクもうなずける。
しかーし!ジョニー・トーが監督のいうのはどうだろう?ジョニー・トー監督作品はたしかに面白いが、こういうアクション満載の映画を最近は撮っていない。『ザ・ミッション』のようなアクションでリメイクしたらえらいことになりそうだが、どういうアプローチをするのかとても興味深い。ジョニー・トーを推薦したのがユンファってのもちょっといい話だ。
『ハードボイルド 新・男たちの挽歌』をチョウ・ユンファとアメリカ人俳優でリメイク、監督はジョニー・トー!
実現すれば(ってほぼ実現しそうな感じの記事だけど)、ユンファとは1990年の『ゴールデン・ガイ』以来16年ぶりのタッグということになるのかな。
ジョン・ウー監督によるオリジナル版はトニー・レオンが共演し『インファナル・アフェア』の原点とも言える演技をみせている。アクション振付をフィリップ・コクが担当し、質量ともにジョン・ウースタイルの集大成とも言えるアクションが展開、これに若々しいトニー・レオンの熱演、それを包容力のある演技で受けるユンファ、ホモセクシャルなニュアンスを込めつつ非情な悪役を演じるアンソニー・ウォン、自ら振付けたアクションシーンで見せ場をさらうフィリップ・コクなどの達者な脇役陣(バーのマスターで監督も出演♪ユンファと語る!)が絡み、『男たちの挽歌』に比べるとたしかにドラマ性は及ばないが、非常に見ごたえのある娯楽作品になっている。ハリウッドリメイクもうなずける。
しかーし!ジョニー・トーが監督のいうのはどうだろう?ジョニー・トー監督作品はたしかに面白いが、こういうアクション満載の映画を最近は撮っていない。『ザ・ミッション』のようなアクションでリメイクしたらえらいことになりそうだが、どういうアプローチをするのかとても興味深い。ジョニー・トーを推薦したのがユンファってのもちょっといい話だ。