3歳の娘との映画鑑賞記録 ~風人日記~

最近は娘と一緒に映画を観ることが多いので、感想だけでなく、そのときの娘の様子なども記録していきます。 子供にどんな映画をみせたらいいかの情報も募集中! 子供が生まれる前の感想もそのまま残してあります。

 そんなわけで恋愛について考えることの多い今日このごろ。恋愛に関する名セリフ、それも告白の名セリフを集めてみました。単純に好きだとか言ってしまうのはあまり好きではないのは性格がねじれてるせいでしょうか、笑。

「僕の心と体に君を刻みつけておきたいんだ」 『新風の輪舞』
 ごく最近、たまたまみたテレビでのセリフですが、ただえっちしたいという意志表示でもこれくらいの表現はしてもらいたいもんです。時代がかったドラマなのでこういうセリフもありですが、実生活で使うとちょっと変態気味なのはご愛嬌。

「しのぶさん。差し違えてもなんてのは御免だよ。彼を逮捕して、必ず戻るんだ。俺、待ってるからさ」 『機動警察パトレイバー2 the Movie』
 告白の名セリフと言えばこれでしょう!かつての恋人を逮捕するため死地に向かう想い人に言うセリフ。待ってる、というのが精いっぱいの告白というのが、とっても共感できますね、笑。いや、本編みると本気で泣けますから!

「バトー、忘れないで、あなたがネットにアクセスするとき、私は必ずあなたの側にいる」 『イノセンス』
 同じ押井守監督作品ではこれも告白の言葉とみていいでしょう。互いに想い合っていながら、それぞれが孤独に生きるというあり方は恋愛の理想形だと私は思います。素晴らしい!

「一生かけて好きと言わせてみせるっちゃ」「いまわの際に言ってやる」 『うる星やつら』
 押井守も関わったシリーズですが、原作から最後のセリフ。死ぬ時に「好き」と言おう、そう言っているわけですが、一見軽口のようでとても意味を込めた言葉。「いつか言ってやる」と比べるとはっきりします。解説するのも野暮というものでしょう。

「頭の悪い女だねぇ。お前には生きていてもらいたいんだよ」 『ケイゾク』
 いつの間にかラブストーリーになっていたドラマ『ケイゾク』から。死地に向かう自分についてくるというヒロイン。真実の追究が自分たち刑事の仕事だという彼女に対し言うセリフ。相手に背を向けたままというのもgood!「頭くせえ」が愛の言葉になっていた稀有なドラマでした。


 最後はあまりにもベタなセリフですがチャウ・シンチー主演映画から。このセリフに泣かされてしまった人も多いはず。とにかく脚本が巧いんです。

「最愛の女性に報いることができなかった。それを後悔しています。人生最大の不覚です。もし機会があれば彼女に愛してると言いたい。もし時を頂けるなら一万年の月日を望みます」  『チャイニーズオデッセイ』

 お見合いのあと(ここはさらっと流しましょう、笑)、電器屋さんのDVDコーナーにちょっと立ち寄った。
 廉価版が出た『忠臣蔵外伝 四谷怪談』が目当てで、それはまssかいにみつけたのだが、一応ワゴンコーナーもチェック・・・

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 豊作♪

『シベリア超特急5 ~義経の怨霊、 超特急に舞う~』・・・1000円!
『愛してる、愛してない・・・』・・・1000円!
『ブラッディマロリー』・・・1000円!

 どれももちろん新品。すごい店だ。予定以上にお金を使ってしまいました。
 探してた本も買ったし、献血してちょっと血を抜いたおかげで気分もいいし、今日はいい日だ(ってもう日が変わってるから昨日か…)。

 期待の新作に一本追加。

『猛龍』 
http://www.dragonsquad.hk/html/

 たぶん英語題名通り『ドラゴンスクワッド』とかそんなタイトルで劇場公開されることもなくにビデオスルーとなりそうな雰囲気…。『Gメン'75』のリメイクとかいう話も聞く刑事もの。予告編を観る限りではジョニー・トー路線の感じがする(ドニー・イエン『SPL』の予告編もそんな感じがしたけど…実際はどうなんだろ?)。
 キャストが豪華。主演のヴァネス・ウーは知らないし(笑)、随分貫禄もついてきたショーン・ユーに『カンフーハッスル』でヒロインを演じていたホアン・シェンイーはまあ普通。でも脇がすごい、ジョニー・トー作品の常連サイモン・ヤム、最近元気なサモ・ハン、『シルミド』で泣かせてくれたホ・ジュノ、ハリウッドからマイケル・ビーン!なんちゅう男くさいメンバー!この4人メインの映画が観たいくらいだ。

 香港映画界がかなり勢いを取り戻している感じがするのは、ニコラス・ツェーやイーキン・チェンなど一昔前のアイドルがけっこうみられる若手に成長したのもあるんだろうな。だからアイドル起用はまあ我慢しなきゃなるまい。

太白山脈

 アン・ソンギ出演作をしばらく追ってみてた時期に観た作品。『MUSA』『黒水仙』と続き、この調子で、と思っていたらビデオ屋に彼の出演作があまりない。韓国映画やドラマはずいぶんたくさんあるのに…。で、やっとみつけたのが、この作品。ジャケットをみる限りこの当時、韓国映画史上最高の超大作のようだ。出演者の筆頭がアン・ソンギ。期待できそう。ジャンルは「アジア・アクション」?みはじめる。

 …って、おーい!この作品を「アクション」とは呼べないだろうよ(レンタル屋さんのジャンル分けって中身みてなそうなのが多い。『ヤングフランケンシュタイン』がホラーコーナーにあったり、邦画の学園ドラマコーナーにあるのは『嗚呼花の応援団』と劇場版『高校教師』の2本だけだったり…笑。スティーブ・マーチンコーナーに『裸の銃を持つ男』があるのは論外でしょ。)。ひたすらシリアスなドラマ。群像劇だが、中心人物は共産主義者の兄と反共で刑事(?)の弟。問題のアン・ソンギ御大は主演というより傍観者。若い!という印象は髪型ゆえか。インテリだが共産主義に走ることなく同じ民族同士の争いを嘆く。これといった行動を起こさないので見方によっては日和見主義(劇中何度かそう言われてしまう)だが、御大が演じるからこその説得力。しっかり信念を感じさせる。

 朝鮮戦争前後の時代、共産と反共のせめぎあっていた場所が舞台。主導権がころころ変わるので、どちらに加担しても悲劇というどうしようもない状況。映画は左翼側に比較的同情的な描き方をする。共産主義の是非はともかく純粋にそれを信じ、理想に向かって行動する。人民の将来のためには反共を殺すこともやむを得ない…終盤アン・ソンギ御大に共産主義者の兄は「反共以前にそれは人の血だ」ととがめられる。しかし彼の「はじめてマルクスを読んだときの感動が忘れられない」という言葉にうそはない。韓国のパルチザンに一定の理解を示す一方、北朝鮮は徹底的に悪者だ。「理想と現実は違う」、この当たり前の事実をつきつけ、建前だけの共産主義で人民を支配しようとする。

 硬い内容の映画だが、随所に韓国娯楽映画の黎明を感じさせるシーンがあり、みて損はなかったなという感じ。ところどころで入る情事のシーンは一応サービスなのかな。鼻血をたらし生卵をすすりながら頑張る男の姿は熱い。

 『バタフライ・エフェクト』ではなんかいろんな境遇の役を演じて大変そうだな、くらいにしか思ってなかったけど今日『ラットレース』という映画を観てたらたまたま出ていた。
 エイミー・スマートというらしい。
 映画はおバカなコメディで、彼女の役はヘリのパイロットで、恋人が昔の彼女といちゃついてるのを見てヘリで突っ込んでいくような素敵な役柄。『バタフライ・エフェクト』の時より、かなり魅力的。あまりにギャップがあって「この人なんかでみたけど、思い出せないなぁ」と思って名前を調べてはじめて『バタフライ~』のヒロインだとわかったくらいだ。
 他にも何本かコメディに出てるらしいので要チェックだ。


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