3歳の娘との映画鑑賞記録 ~風人日記~

最近は娘と一緒に映画を観ることが多いので、感想だけでなく、そのときの娘の様子なども記録していきます。 子供にどんな映画をみせたらいいかの情報も募集中! 子供が生まれる前の感想もそのまま残してあります。

フェイス/オフ 特別版


 うーん…☆5つでもいいんだけど、もう一回観て決めよう。
 『ブロークン・アロー』は良作だったし、クリスチャン・スレーターも良かったが、ジョン・トラボルタが格好よすぎた。あの濃ゆい顔にはスレーターとサマンサ・マシスが二人がかりでも押され気味だった。今作ではトラボルタに対抗できる濃ゆい顔のニコラス・ケイジを持ってきたことが最大の勝因。脇役にもちゃんと見せ場がありながら、主役二人の存在感が圧倒しているキャスティングが素晴らしい!
 音楽もハンス・ジマーほど音の厚みはないものの哀愁のあるメロディで聴かせる。クライマックスの銃撃戦での「虹の彼方に」の使い方も最高♪
 これが今のところジョン・ウー・ハリウッド作品の最高傑作。ここまで少しずつ良くなってきて、『MI2』は駄作だけど大ヒット、更にお金をかけた『ウインド・トーカーズ』でせっかく戦争を描けたのに期待ほどの出来ではなく、『ペイチェック』は何でジョン・ウーなのかわからない作品…。もう一作くらい傑作撮ってほしいな。『赤壁の戦い』では久々にチョウ・ユンファと組むらしいので期待できそう。
 それにしても…男が戦うときはやっぱり喪服だ!

 ☆は5つが最高、★は☆の半分ということで。
 
 うーん、頭悪い映画だぁ、笑。
 『NYPD15分署』では渋い演技をみせていたマーク・ウォルバーグは胃痛持ちの殺し屋という役柄で笑いを誘うし、『ヤングガン』では誠実なネイティブ・アメリカンを演じていたルー・ダイヤモンド・フィリップスは誠実さのかけらもない、どうしようもない男を演じびっくりさせる(ナイフさばきは相変わらず、笑)。『新ポリスストーリー』や『野獣特捜隊』ではシリアスな人間ドラマにリアル路線のアクションで骨太な印象のカーク・ウォン監督も、そんな香港時代を微塵も感じさせない、軽いノリの作風。かつては一線を画していたはずのジョン・ウー(プロデューサーとして参加)の真似事までしてみせる。鳩は飛ばないけど…。
 これがヒットすればハリウッドでも好きなように撮れたのかもしれないけど、どうやらそれほどヒットはしなかった模様。ってかカーク・ウォン、この後撮ってないよな。
 でも過大な期待をしなければ、馬鹿馬鹿しい展開に笑いながら観ているうちにあっと言う間に90分が過ぎてるという勢いだけはある作品。観たあとになんにも残るものはないけど、観て損した気にはならない。

 やっぱり今月23日発売の『ツインローズ』が一番の期待作。
 『ツインズ・エフェクト』のスタッフ&キャストが再結集!もちろん監督はドニー・イエン!アクション監督も兼任!でも自分の妹をデビューさせたのはいいけど、高校の制服着せて、パンチラアクションさせるってどうなのよ?ドニー・イエンてストイックな武道家のイメージだったんだけど最近そのイメージが崩れてきたなぁ、笑。実はアクション映画より、アイドル映画を撮る才能の方が勝ってたりして。主演はTwinsの二人。シャーリーン派が多いようだけど私はジリアン派。
 22日発売の『チャイルド・プレイ チャッキーの種』も前作が素敵な作品だっただけに期待。下ネタで笑わせてくれそう。クリスマスに最適かな?笑

 今までのところの映画遍歴を。私がどういう人間かわかる人には大体わかる…かも。

 1978年に生まれる。
 小学生の頃:『スターウォーズ』にハマってた。ルーカス、スピルバーグなどハリウッド大作中心に観てた。一方で『男はつらいよ』や高倉健のヤクザ映画がテレビで放映されるとチェックしてた。ジャッキー・チェンも好き、でもブルース・リーは怖いからあまり好きじゃないという感じ。スティーブ・マーチンの『愛しのロクサーヌ』を観てコメディというジャンルも知る。

 中学生の頃:基本的にはハリウッド大作中心は相変わらず。ただ少し大人ぶりたくなって、往年の名作と呼ばれるものも観てみたりするが、性にあわず…。チャップリンをよく観たのもたぶんこのころ。テレビ放映していた『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』を観て香港映画(というよりジョイ・ウォン…)に興味も持つものの『男たちの挽歌』はまだ理解できない子供でした。5本立て上映で観た『学校』で山田洋次監督が大嫌いになるものの裕木奈江という女優を知るという収穫も。『曖・昧・Me』は小遣いはたいてLD購入。

 高校生の頃:ジャッキー・チェンの『酔拳2』が公開され香港映画熱が一気に燃え上がる。アニタ・ムイを追うことで『男たちの挽歌Ⅲ』も観賞。映画館で『レオン』を観ていまいち感動できずにいたその日の深夜、テレビ放映されてた『狼/男たちの挽歌・最終章』を観て「これだ!」。以後、チョウ・ユンファの作品を中心に香港映画を観はじめる。難しい映画も観なきゃという考えからテオ・アンゲロプロスの映画なんかも観るが、きっかけは『霧の中の風景』を紹介した記事のタニア・パライオログウが素敵だったからだったりする。

浪人生の頃:一年間の浪人生活。気晴らしに観た『必殺!主水死す』を映画館で観て感動。最後の出陣で主題歌が流れるという演出に香港映画に通じるものを感じた。ちょうどその頃はテレビで『必殺必中仕事屋稼業』『必殺仕切人』『必殺仕掛人』『助け人走る』を再放送しており(たぶんこの順序だったと思う)、サントラ集も発売、必殺ファンになる要素は揃ってた。当然必殺ファンに。この流れで工藤栄一、深作欣二、三隅研次などの作品も観る。勝新太郎の作品を観るきっかけもこのへん。

大学生の頃:一人暮らしをはじめたので少しアダルトな作品も観るように…笑。ホラーにも挑戦したりするが、これといって楽しめず。香港映画、日本映画を中心にアニメも取り混ぜビデオを観まくる。ペースとしては一番多い時期かもしれない。平均すれば一日一作は観てた。

その後:金庸の武侠小説が翻訳で出はじめたことで香港の古装片にも改めて興味が。『楽園の瑕』が案外いい映画(ウォン・カーウェイでは最高傑作)だと知る。→東映の映画館がつぶれる際に上映していた『仁義なき戦い』シリーズを観て感動。梶芽衣子を知る。プログラムピクチャアを集中的に観賞。→韓国映画もちょっとだけ観るが、それほどハマることなく香港映画中心が続く。→ちょっと落ち込むことがあり(笑)、考えずに楽しめる映画ということでブラッカイマー作品のようなハリウッド大作をよく観るように。渡米後のジョン・ウーはずっと避けてきたが『フェイス/オフ』は傑作だった。一方でどよよーんと浸りたい気分の時もあり、押井守の作品なんかも観るように。『イノセンス』は「孤独に生きよ。悪をなさず、求めるところは少なく、林の中の象の如く」という言葉を教えてくれた心の映画の1本。

 で、今に至る。どんな人間かわかりますか?笑

CD『男宇宙』
CD『森川美穂 HER-BEST』
CD『西村雅彦 DECO』
CD『ゴジラVSメガギラス』サントラ
CD『天使の牙』サントラ
CD『逃亡者』サントラ
CD『クリムゾン・タイド』サントラ
CD『銀幕紅白歌合戦<白組> 歌うシネマ・ダンディーズ』
DVD『フェイス/オフ』
DVD『ロンリー・ガイ』
DVD『インビジブル』
DVD『英雄の条件』
DVD『ブラインド・フューリー』

けっこう買い物してるなぁ…笑。
とりあえず記事がないと寂しいのでメモ代わりに書いてみた。

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