3歳の娘との映画鑑賞記録 ~風人日記~

最近は娘と一緒に映画を観ることが多いので、感想だけでなく、そのときの娘の様子なども記録していきます。 子供にどんな映画をみせたらいいかの情報も募集中! 子供が生まれる前の感想もそのまま残してあります。

 いろいろ借りてきた♪
 まずCD。『水谷豊BEST』、『舘ひろしBEST』、『バイオハザート2』サントラ、と今度ライヴに行くかもしれないMALTAのアルバム一つ。
 で本。
 『パトレイバー』で好きになった押井守の『トウキョウ・ウォー』、『ハンテッド』の原案でもあるトム・ブラウン・ジュニア『ハンテッド』と同じ作家の『トラッカー』、『泥水のみのみ浮き沈み 勝新太郎対談集』、予告編みて気になった映画と同じタイトルの『ジャーヘッド アメリカ海兵隊員の告白』、自衛官の友人が戦闘シーンと拷問シーンがリアルで感動したと言ってた映画の原作『ブラヴォー・ツー・ゼロ』、若山富三郎著(!)『ゼロの暗殺者』、あとひまつぶし用マンガ『美味しんぼ』の28巻(笑)。
 今回は随分豊作という感じだ、笑。やっぱり事前に図書館のサイトで棚番号まで調べて出向くと効率がよい!それから読もうかなぁ。

 『Mr&Mrsスミス』公式サイト
 

 これぞスター映画という感じの映画。なかなか面白い。
 なんといっても主演二人が輝いているのがいい。どちらも今までに観た中で一番格好よかった。
 笑って2時間過ごして、あとには何も残らないと言う正しいあり方をしている娯楽映画。馬鹿馬鹿しいことを本気でやってる姿勢にとても好感がもてる。
 でも正直なところ、もっと面白いのを期待してた。コメディ調なので緊張感がないのは仕方ないとしても、アクションの爽快感がないし、コメディとして盛り上がりそうなところでもいまいち盛り上がらない。この監督、コメディには向いてないのかも。
 なんだか無性にシュワルツェネッガーの『トゥルーライズ』あたりが観たい気分にさせられら、笑。 

ハンテッド


 戦争で精神に以上をきたし森にこもって人を殺す男とそれを追う彼の元教官の話。『ランボー』に似ていなくもない。
 ストーリーそのものはシンプル。その上、追う男はトミー・リー・ジョーンズというあまりにわかりやすい配役、笑。巧みな伏線やどんでん返しもない。しかし細かい描写が冴えている!本職の人が見たらどうなのかはわからないが素人目には訓練シーンもなんだか本格的だし、追われる男が恋人の娘に足跡の追い方を教えるシーンもいい感じ。追う側の教官は教えるだけで人を殺したことがないという設定もいい。
 そして何より主人公二人が銃器を使わないのがいい!最後の戦いに備えてお互いに鉄の破片や石をナイフに仕上げていく様子が並行して描かれるのは感涙もの。時代劇の「必殺シリーズ」で殺しに出かける前に得物を手入れする描写にも感動を覚えたが、これはより深い。軍人というより職人を描いた映画を観ている感じ。
 映画そのものも手堅い職人仕事。もう一歩何かあれば…とも思うが、変に色気を出さずストイックなのがいいところなのかもしれない。原案となったトム・ブラウン・ジュニアという人の本があるらしく、そちらにも興味を持った。

恋愛小説家
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ジャック・ニコルソン(アーティスト), ジェームズ・L・ブルックス(監督), ヘレン・ハント(出演・声の出演)
価格:
発送:通常24時間以内に発送


 『恋愛適齢期』を先に観ていたので、ああいう油ぎった素敵なジャック・ニコルソンを期待したのだが、いまいち。
これレンタル屋でラブコメのジャンルに置いてあったけど、ただの普通のドラマだ。ちょっとだけ笑える部分はあるけど、ラブコメだと思ってみたら肩すかし。期待する方向性を間違ったかな…。
 それでも主演3人はいずれもいい演技。やはりジャック・ニコルソンの笑顔はほっとする、笑。
 音楽はこれでアカデミー賞をとったとは思えないほど地味だが、ハンス・ジマー。
 大笑いはできないけど、後味はよいし飽きさせないので案外いい映画なのかも。
 私の好みなのはやはり『恋愛適齢期』だなぁ…。あのダイアン・キートンとのお下品合戦もよかったし、笑。油ぎったニコルソンのコメディが観たいけど『アバウトシュミット』もなんかただのいい話みたいだし…いいのないかな?

フェイス/オフ 特別版


 うーん…☆5つでもいいんだけど、もう一回観て決めよう。
 『ブロークン・アロー』は良作だったし、クリスチャン・スレーターも良かったが、ジョン・トラボルタが格好よすぎた。あの濃ゆい顔にはスレーターとサマンサ・マシスが二人がかりでも押され気味だった。今作ではトラボルタに対抗できる濃ゆい顔のニコラス・ケイジを持ってきたことが最大の勝因。脇役にもちゃんと見せ場がありながら、主役二人の存在感が圧倒しているキャスティングが素晴らしい!
 音楽もハンス・ジマーほど音の厚みはないものの哀愁のあるメロディで聴かせる。クライマックスの銃撃戦での「虹の彼方に」の使い方も最高♪
 これが今のところジョン・ウー・ハリウッド作品の最高傑作。ここまで少しずつ良くなってきて、『MI2』は駄作だけど大ヒット、更にお金をかけた『ウインド・トーカーズ』でせっかく戦争を描けたのに期待ほどの出来ではなく、『ペイチェック』は何でジョン・ウーなのかわからない作品…。もう一作くらい傑作撮ってほしいな。『赤壁の戦い』では久々にチョウ・ユンファと組むらしいので期待できそう。
 それにしても…男が戦うときはやっぱり喪服だ!

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