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 クロエ・グレース・モレッツ主演のリメイク作というと『ぼくのエリ』をリメイクした『モールス』というのがあったけど、あれは期待しただけにいまいちな出来(ヒロインが悪女にしかみえない)・・・。
 というわけで、あまり 大きな期待はしないようにしてみた『キャリー』でしたが、
予想外によかったです!

 そもそもブライアン・デ・パルマ監督によるオリジナル作品は「怖そう」という理由で観ていないのですが、それもよかったのかも。もちろん基礎知識としておおまかなあらすじは知っていましたが。  いきなりジュリアン・ムーアの出産シーンからはじまる本作、つい先日『9か月』で若いころの彼女の出産シーンをみたばかりですが、あの映画の祝福ムードとは程遠い不穏な空気・・・生まれてきた途端に赤ちゃんを殺そうとするものの、目が合ってしまい殺せなくなり抱きしめる・・・この時点で一気に引き込まれます!

 超能力を持ったいじめられっ子の復讐劇というとかなり語弊があるかも。さわやかではない青春映画・・・ラッキー・マッキー監督の『MAY』が大好きな私としては、今回の『キャリー』もけっこう好きな映画。

 キャリーを演じるクロエ・グレース・モレッツはいじめられっ子にしては健康的な雰囲気。暗い表情より明るい表情が似合うだけに、悲劇に至る直前の束の間の幸せに心がしめつけられます。  待ちうけている展開を知っているだけに終始ため息まじりで観てましたが、そんな中、いじめっ子たちにきっちり落とし前をつける大暴れシーンは、起きていることは惨劇なのに、少しほっとする場面(☆゚∀゚)
 『キック・アス』『モールス』『ヒューゴ~』『ダークシャドウ』etcとクロエ・モレッツの出ている映画はわりと観ていますが、その中では一番好きな作品でした。

 予告編はこちら。