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 地元でも劇場公開され、観に行きたいな~と思っていたものの結局行けず。
 レンタルも安くなったタイミングでDVDにて鑑賞。
 結果としては映画館に行かなくて正解だったかも・・・好きなだけじゃ面白い映画は撮れない、ということをまざまざと見せつけられる作品でした。

 ナチスが月から攻めてくる!というプロットそのものはバカバカしくて非常に魅力的。
 でもお祭り騒ぎのようににぎやかな作品を期待すると肩すかし・・・盛り上がりどころのない非常に平坦な印象の作品になってしまっているのが残念。
 ラストの展開などの、ナチスもひどいけど現代社会も充分ひどいよね~という風刺をきかせた描写もまじめなだけで笑いにつながっていない。おそらく決定的に足りないのは悪意
 そして観客を楽しませようという精神も・・・。 

 それでもヒロインが改心するきっかけが、それまでナチスを称賛する10分の短編だと思っていたチャップリンの『独裁者』を全編観ること、という展開は好きだし、CGや役者さんも頑張っている。
 出来はよくないけれど、決して嫌いではない、このスタッフとキャストの次の作品も観てみたいと思わせる作品でした。

アイアン・スカイ [DVD]