最近ちょっとイライラすることが多いので献血に行って来た。
 もちろん全血400。
 基本的に注射とか痛くて嫌いなのだが、最近慣れてきた気がする。受付終了時間の40分前だったせいか空いていて、簡単な問診&検査のあとすぐに献血。看護婦さんが袋のパックを間違えたか何かしてちょっとモタついたものの無事開始。チューブに流れる血はみないようにして手を動かしながら血が流れていくのを感じる。メーターが気になるけどそのそばでグルングルンとまわっっている血液袋がなんかイヤ、笑。
 で、終わったあとにお菓子とジュースを摂りながら、軽く休憩。スタンプがたまったので洗剤とかちょこっともらう♪
 献血ってやっぱりいいな。
 血を抜いたあとのすこしフラ~っとする感覚がたまらない。
 献血する場所の病院に似た香りがたまらない。
 マンガ喫茶と同様(?)のサービスが無料なのがたまらない。
 これで看護婦さんが若かったら最高だ・・・!
 
 肩こりもなんか治った気がするし、今日は水分摂ってぐっすり眠って明日からまたがんびだー!

(4月15日追記)
 献血のメリットをもう少しまじめに書いておこう。
1、血液検査が無料!
  会社でやってるという人には無用だけど、私のように自営業だとけっこう助かる。定期的に受けたいとこだ。生化学検査で成人病の早期発見につながるようだし、体調管理の目安にもなる。ちなみに前回そうだったのだが生化学検査の結果通知で「**」マーク(「検査用血液の不良により検査することができませんでした」というやつ)の項目があっても別に病気ではないので心配ない。なんかの都合(試験管にとった血液が少なくて固まっちゃったとか)でたまにこういうこともあるらしい。
2、大きな病気の早期発見にもつながる!
  まあ先の項目と似たようなものだが「B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HTLV-1」に感染してた場合や何らかの理由(コレステロール値が異常とか)で血液が使用できなかった場合に教えてくれるというのもありがたい。いや、教えてくれなくてもいいよ、という場合は問診でそう答えておけばいい。もちろん感染がわかってる、感染の不安があってその確認したいという場合はNG、献血してはいけない。HIV感染の不安な行為があって翌日に献血に行くというのは論外。3ヶ月待って保健所に行くか、20日くらい待って病院でNAT検査を受けるのがよい。
3、けっこう時間をつぶせる!
  献血そのものにかかる時間は全血の場合は30分から40分(成分献血は知りません)。で、そのあと休憩室でお菓子食べてジュース飲んで、マンガや雑誌よんだりしてまったりすごせる。ちょっとした時間つぶしに最適と言える。お菓子はたまにシュークリームが出たり、ミスドのドーナツが出たりするので、そのへん見計らっていくとお得。

 このへんが一般的なメリットかな。で、こう書くと「メリットがないと献血しないのか」と言われそうですが、そんなん当たり前です。メリットがないことを好んでする人なんていませんよ。ボランティアだって無償といいつつ、それで満足感という快楽を得ているわけだし・・・。