アンダーワールド2 エボリューション コレクターズ・エディション

 呆けた状態は続いてます♪昨日はお出かけしたので映画は観てませんが、今日はDVDを2本観ました。1本は『相棒』プレシーズンの2作目、「平成の切り裂きジャック」の話です。ほとんど覚えてないのと、今改めて観るとキャラの変化がわかるのもあってやっぱり面白い!満足度は高い。

 で、そのあと観たのがこれ。実は1作目は大して面白くなかった、笑。すごく面白くなりそうな設定なのに、観たいものをことごとく外されてる感じがして・・・2作目は「映画秘宝」でもそれなりに面白くなってるような感じだったし、やっぱりDVDジャケットのケイト・ベッキンセールは格好よいので期待させるんですよ。たしかに1作目よりだいぶ面白くなってました

 一番のみどころはなんと言ってもケイト・ベッキンセールでしょう。アクションはいまいちだけど黒い服装がよく似合う。血の気のなさそうな顔色の悪いメイク(ヴァンパイアですから)も素敵、血を吸って唇が真っ赤になるシーンのセクシーなこと!セクシーと言えば、その方面もちょっと頑張りました、という感じ。
 ストーリーもまあとりあえず恋する2人が逃げますよ~というものなので、前作よりはかなりわかりやすい。アクションはガン・カタを控えめにしてしまったような銃撃戦(あの笑っちゃうほどやりすぎなところがガン・カタのいいところなのに!)とプロレス的な肉弾戦がメイン。下手にカンフーを取り入れていないところは好感がもてるが、ヒロインが格好よく敵を倒すシーンが観たかった・・・基本的にいつも危機一髪。

 それなりに楽しめたけど、もっと格好いい女主人公が観てみたい。何か物足りない感じがする。話は単純にしてケイト・ベッキンセールのプロモに徹した方がよいのでは?とも思う。

 もうすぐ発売されるだろう『ウルトラ・ヴァイオレット』に期待ですね。