なんか去年も同じような記事を書いた覚えがあります。→これですね。
 『バットマン・リターンズ』なんかはクリスマスの時期の設定だし、やっぱりはずせませんが、前回とかぶる作品はおいておいて・・・。前回はクリスマス時期の話というのは重視してませんでしたが、今回は意識してみましょう。だからといって『ダイ・ハード』や『戦場のメリークリスマス』のようなバリバリのクリスマス映画も避けたいところ・・・。誰かの参考になれば幸いです♪

パッション
『パッション』  クリスマスって何の日か?ってことを考えると挙げておくべきかな、と。カップルで観ると変な趣味に目覚めるかも!?(←たぶんウソ)

風の輝く朝に デジタル・リマスター版
『風の輝く朝に』 1941年12月25日、香港に侵攻した日本軍に対して当時香港を統治していた英軍が無条件降伏。香港の人はこの日を「ブラック・クリスマス」と呼ぶ・・・。で、この日本軍統治下での香港の若者たちの物語。クリスマスの奇跡などここにはない。

いつの日かこの愛を
『いつの日かこの愛を』  恋愛映画も挙げておきましょう。クリスマスの時期の話だったと思います。街のクリスマスの雰囲気と、それとは無縁な渋い大人のロマンスが絶妙な取り合わせ。

友は風の彼方に
『友は風の彼方に』  クリスマスの浮かれ気分と主人公たちの状況とのコントラストが見事な香港ノワールの傑作。観たあとで寒々とした気分になれることうけ合い。今回の4本の中でもイチオシの1本です!