あとでレビューあげますが、とりいそぎ忘れないうちに。

『ラッシュアワー3』 ☆☆☆
 1作目のスーヤンちゃんがきれいになって再登場、笑。ジャッキーはさすがに衰えを感じさせる。クリス・タッカーはこいつどっかにやってくれと言いたくなるくらいうざったい。ジャージャービンクス並。しかもジャッキーまでそれにつられておバカキャラになっていて性格の違うコンビ、という楽しみはもはやない。それでもそこそこ娯楽作として及第点。真田広之がいいところを全部持っていく格好よさ。工藤夕貴も必要以上に(いや、必要なのか・・・笑)あやしい声で戦う女暗殺者を好演。でもひどい扱い、笑。

『ブラックブック』 ☆☆☆☆
 格調高くもやはりヴァーホーベン。文芸調なのにめっぽう面白い!
 メッセージ込めるのもいいけど、映画はやっぱり面白くなくちゃ。たしかそんなことをマイク水野監督も言ってたな、笑。
 ボリュームたっぷりの144分、こってりとみせてくれる。やっぱりスクリーンで観るべきだったな・・・。
 あ、善人率はヴァーホーベン映画にしては多いかも。