公開初日に観てきましたぁ!!!
 どうせ観るならシネコンの1番大きいスクリーンで上映されてるうちに観よう、と。
 で、今帰ってきたところです。

 えーと、「ジェット・リーVSジェイスン・ステイサム」ということでいやがおうでもある方向の映画だと期待してしまいますが、ベッソンクオリティではありません。いや、もちろんベッソンさんは関わってないので、ある意味当然なのかもしれませんが・・・。『キス・オブ・ザ・ドラゴン』×『トランスポーター』なんてのを期待してるとだらだらとした展開に退屈しっぱなしです。てか実際「こんなはずじゃなかった・・・」と観ながら思ってました。2人ともアクションを全然みせないし、音楽はベッソン好みの軽いものじゃないし、話は複雑。何かを間違ったとしか思えない展開。そんな中、楽しませてくれるのは『リトルトーキョー殺人課』レベルの日本描写! 
 ヤクザたちの死体を前に刑事が言います。「ヤクザは1人殺すたびに腕に輪を彫るんだ」・・・ぼくらの知らないニッポンはまだ健在なようです。そうこうしてるうちにドルフ・ラングレン並にニッポン通のFBI・ステイサムが登場。ケガをした生き残りのヤクザに日本語で語りかける言葉はよりによって「お医者さんごっこだ」。ヤクザたちが集うクラブはもちろんニッポン的なものですよ!ここでの乱闘シーンは「下手の横好き」とかそんな言葉が書いてある掛け軸が気になってしょうがない。ヤクザの本部入り口には「仰いで天に愧じず」「治にいて乱を忘れず」と書かれた垂れ幕が・・・そうか、もしかして『リトルトーキョー殺人課』をやりたかったのか!? ・・・なーんて思ってるとやがて製作陣のやりたかったことがわかってきて、なかなかいいんじゃない!ということで☆4つ。これでジェット・リーとジェイスン・ステイサムに求めるアクションが腹八分程度にでもあればもっと楽しめたはず。

 ジェット・リーVSジェイスン・ステイサムのシーンは比重としてはジェット・リーVS石橋凌と同じ程度のもので、うーん・・・という感じ。デヴォン青木も全然動かない。やっぱり顔ぶれに求めるものは供給して欲しいな、とは思う。
 あとエンドクレジット。2曲目が日本語のよくわかんない音楽なんだけどあれはやっぱり日本版なんだね。『SPIRIT』の時でも思ったけど主題歌差し替えはやめてくださいよ・・・。

 あ、東映が配給ってことで『相棒』劇場版の予告編もみられましたよ!なんか戦車とかちらっと写ってたけど・・・。