恋におちた悪魔----世界の終わりの魔法使いII (九龍コミックス)

 表紙にびびっときましたよ。
 というわけで1ヶ月前くらいに衝動買い。つい最近『1』も読んだので感想でも。
 
 結果から言えば『2』→『1』の流れでよかったかなーと。『1』を先に読んでたら続編に興味もたなかったかも・・・笑。いや『1』も面白いんだけど、あくまで『2』につながるという前提での面白さ。これちゃんと順番に読んだらどういう感想になるのかな。
 ってことで『1』を読んでみたくなるくらい『2』はよかった、笑。

 起こっている出来事の残酷さとはうらはらにシンプルな絵柄は、どぎつさを感じさせることはないが冷徹でときにぞっとする。内容的にはあえて描きこまない潔さ。ラブストーリーを思わせるタイトルのわりに、そのへんはさらっと描いてヒロインの格好よさが際だつ。一番の盛り上がりは魔法戦争が本格的に最後に向けてはじまるあたり。場面にかぶさるようなセリフがいい。
 希望と絶望が入り混じったラストも◎

 「大感動」ってほどではないけれど、絵本を読んだ感覚に近いちょっといい話。想像力も刺激される。
 ちなみに『1』は何が不満かって、これに比べるとヒロインがあまり活躍しない、笑。 
 
 これからはちょくちょく本の感想も書いていこうかなー。