遅れてしまいましたが、2007年に観た映画のベスト10です。
 「映画館で」というくくりをなくして、2007年にはじめて観た映画という条件で選んでいきます。
 1位はすでに発表している通り『ロッキー・ザ・ファイナル』ですが、他にもいい映画がたくさんたくさんありました。映画館で観たものは赤文字になっています。

10位 『ゴースト・オブ・マーズ』
9位 『300』
8位 『歓楽通り』
7位 『ブラックブック』
6位 『アメリカン・サマー・ストーリー アメリカン・パイ2』
5位 『仕立て屋の恋』
4位 『墨攻』
3位 『ボーン・アルティメイタム』
2位 『ロングエンゲージメント』
1位 『ロッキー・ザ・ファイナル』

 去年の観た映画メモをみながら選んでいったけど思ったよりいろいろ観てるのね・・・ジョン・カーペンターにはまったのは一昨年の暮れだったのか。もっと前だと思ってた。『エスケープ・フロム・L.A.』を去年観てたらかなり上位(もしかしたら1位)だったかもしれないな~とか思いつつ。ひとつひとつ簡単に解説。

 ジョン・カーペンター監督作品『ゴースト・オブ・マーズ』は時代が変わっても生き方を変えないことの格好よさを映画作りそのもので体現してみせた素敵な作品。
 『300』はなんだかんだと言って繰り返し観ている作品で、男は戦ってナンボという当たり前のことを教えてくれる心の教科書。パロディ『ミート・ザ・スパルタン』もアメリカでは公開されたらしく、これも楽しみ。
 『歓楽通り』『仕立て屋の恋』はともにパトリス・ルコント作品。初見時は『歓楽通り』の方が好きだったのだけど、あまりにいたたまれないので・・・って『仕立て屋の恋』もいたたまれないか、笑。これらをもう少しソフトにした『親密すぎるうちあけ話』も好き。
 『ブラック・ブック』の重厚な作りの中、人間の嫌な部分をしっかりみせるえげつなさと、それでもそれぞれが必死に生きようとしてることへの生暖かい視線がよい感じ。
 『アメリカン・サマー・ストーリー』はショーン・ウィリアム・スコットが更なる大活躍をする『アメリカン・パイ3』と一緒に評価したいところなのだが、どっちかと言えばより爆笑度の高かった「2」をランクイン。なにしろあのどこまでもどつぼにはまっていく主人公のありさまと言ったら・・・!笑 ああいう失敗は避けたいもの。
 『墨攻』は『チャイニーズ・オデッセイ 西遊記』や『マッスルモンク』にはまだまだ及ばないものの悟りに至るまでを描いた作品としていろいろと示唆深い作品。やはりこれほどまでの悲しみを経験しなければ悟りには至れないということか・・・ならば悟りを開かずに済んでいることに幸せを感じるべきなのか。
 『ボーン・アルティメイタム』は単純に面白かった。
 『ロング・エンゲージメント』は泣いた。
 『ロッキー・ザ・ファイナル』の「人生はバラ色ばかりじゃない いくら打たれても前に進むんだ 自分を信じなきゃ人生じゃない かなわない夢はない!」という言葉に今年も勇気づけられていこうと思う。もちろん自分を鍛える努力はちゃんとしていかないとね!