micchiiさんのところで拾ってきました、このバトン。
 micchiiさんのベストはこちら
 ジャンルがわりと狭く限定されているおかげで選びやすいといえば選びやすい。かなり素直なセレクションになったのではないかと自負しております。 

【Q1】アニメーション作映画のNo.1は?
『さらば宇宙戦艦ヤマト』
 他は内容でのジャンルなのに、アニメという表現技法でひとくくりにするあたり乱暴な気がしますが・・・。迷ったすえ『イノセンス』はmicchiiさんが挙げているので(笑)、同じくらい好きなこちらを。
 終盤ほぼ廃艦同然になったヤマトの中でどうやって戦えばいいのか途方にくれる主人公を諭す沖田前艦長の幻の姿は鳥肌もの。
 「何が武器なんです?」
 「命だよ。おまえにはまだ命が残っているではないか。・・・・・・男はそういう時でも立ち向かっていかねばならない時もある。そうしてこそ、初めて不可能が可能になっていく。おまえはまだ生きている、生きているではないか。命ある限り闘え。」

【Q2】ファンタジー映画のNo.1は?
『パンズ・ラビリンス』 
 何の迷いもなくファンタジーならこれ!
 私が「ファンタジー」というジャンルに求めるもの・・・ぞくぞくする導入部、眩暈を覚える美しさ、問答無用の陶酔感、物語の存在意義etc・・・そのすべてがある! これを観てしまってから他のファンタジー映画を観る気が起こらないという困りものでもある。  

【Q3】ギャング映画のNo.1は?
『博徒外人部隊』
 マフィア映画、やくざ映画、香港ノワール・・・いろいろあるけれど「ギャング」という言葉がしっくりくる映画で好きなのはこれ。やっぱ背広にサングラスでしょ! 鶴田浩二に安藤昇、若山富三郎、渡瀬恒彦とこれだけで胸躍るメンツ。監督は『仁義なき戦い』を撮る前の深作欣二。ストーリーなど北野武『BROTHER』の原型にして完成形。

【Q4】SF映画のNo.1は?
『スターウォーズ』
 改めて「サイエンス・フィクション」なのかどうかと聞かれると微妙な感じもしますが・・・とりあえずAFIのベスト10にも入っているのでOKでしょう。
 小学生の頃、思いっきりはまってたシリーズ。何回繰り返し観たことか。その余韻で新シリーズもけっこう楽しめていたりします、笑。

【Q5】西部劇映画のNo.1は?
『明日に向かって撃て!』
 うーん・・・西部劇はあまり観ていない。西部劇の土っぽい雰囲気は好きなのだけれど。
 ってことで、西部劇としては異端になってしまうかもしれないこの作品。男2人に女1人という黄金パターンの中でも傑作。
 こういうちょっとお洒落なのも好きだったり。
 
【Q6】スポーツ映画のNo.1は?
『ロッキー・ザ・ファイナル』
 名作の第一作目より実は好き。もちろんシリーズを背負っての最終作だからこそというのはあるけれど。サビついた肉体を蘇らせるべくトレーニングするシーンは何度観ても元気が出る・・・というかここがクライマックスだったり。むしょうに体を動かしたくなる!

【Q7】ミステリー映画のNo.1は?
『オーロラの彼方へ』
 ミステリーとサスペンスの違いに自信はないけど、たぶんミステリーでいいはず!笑 ファンタジーでもある本作、途中からの展開はとてもよく出来たミステリー。しかもこの設定ならではの伏線の張り方もお見事! 
 
【Q8】ロマコメ映画のNo.1は?
『ゴージャス』
 ジャッキー・チェンとしては珍しくロマンスに力点を置いた作品。安易なハッピーエンドもジャッキーなら許すしかないでしょう。スー・チーの可愛らしさも反則。ジャッキー久々のトレーニングシーンに1対1の対決シーンと押さえるところもきっちり。「Don't worry be happy!」と笑顔が勝つ展開もよい。
 
【Q9】法廷サスペンス映画のNo.1は?
『英雄の条件』
 群衆に向け発砲命令を出した男と、彼の弁護を引き受けた戦友。少しずつ真実が明らかになる法廷シーンは時に鳥肌が立つほど怖かったりもする。それ以上に男2人の殴りあうくらい熱い友情、軍人としての誇りと倫理を描いている点で高く評価できる(人によっては全く逆の評価になるだろうけど・・・)。たとえ敵でも真の軍人同士は分かり合えるという描写もよい。フリードキン、最高!

【Q10】歴史劇映画のNo.1は?
『メル・ブルックスの珍説世界史PART1』
 教科書に載ってるような有名な歴史的事実を描いた映画、ということで選ぶとこれがベスト。人類誕生からフランス革命までを一気にみせる!・・・・・・こういう映画で勉強してたから世界史は赤点だったんだなー。

 ちなみにこの10本の中で特に今好きなのは『英雄の条件』とか『パンズ・ラビリンス』だったりします。
 しかし・・・いろんあジャンルがある中でどういう基準でこの10ジャンルなのだろう?
 次回があるならぜひ「セガール映画」というジャンルでベストを選んで欲しいもの、笑。