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 なかなか面白そうな映画をやっていないな~と思って地元の映画館での上映作品をながめていたら、これと『アーロと少年』以外すべて日本映画でびっくり。
 ザック・スナイダー監督作品はとりあえずハズレはないということで、映画館に行ける時間がたまたまとれたので、とりあえず観に行った一本。

 おおざっぱな感想としてはこれといった感動はないけれど、バットマンとワンダーウーマンはもっと見ていたいと感じさせたので「ジャスティスリーグ」の前フリとしては成功しているのかな、と。
  
 前作『マン・オブ・スティール』でも2人の父親の存在感に喰われっぱなしだったスーパーマンは、今回も話の中心のはずなのに、バットマンとワンダーウーマンに比べ魅力的にみえない。
 それは、余計なことしかしないロイス・レーンを、ロイス命であるかのように守っているからというのも一因。
 ロイスが活躍しようとすればするほど事態が悪化していく・・・そしてそれに文句ひとつ言わず助けるだけのスーパーマン・・・。
 というか、いつの間にかクラーク・ケントがスーパーマンだということを知ってるロイス。
 メガネかけただけだからすぐに気づいたのか、だとしたら他のみんなも気づくよね・・・まあ実際、レックスにもバットマンにも正体知られてるし。

 バットマンのパートはハードな雰囲気。
 『チーム☆アメリカ』で「ベン・アフレックには演劇学校だ♪」と歌われていたのがうそのように格好いいベン・アフレック。トレーニングシーンもあり、これがどうやってあの怪物=スーパーマンと戦うのかと、思いっきり応援したくなる。
 ちょっと若い設定になり、ちょっと歳をとった設定のバットマンとはコンビのようなちょい悪アルフレッドもいい。

 というわけでスーパーマンにイラつきつつも、決闘まではそれなりに盛り上がるし、バットマンが優勢になる展開も拍手もの!
 なのだが!
 いざ、今回のラスボスであるドゥームズデイとの戦いになると、バットマンはとたんに蚊帳の外に置かれてしまう! とてもさみしそうなバットマン。
 アベンジャーズのキャプテン・アメリカがチームの中で一番戦闘力的には低い中、リーダーシップを発揮していたように、今後、このバットマンがどうやってジャスティスリーグを率いるのか説得力のある描写をしてくれるのかには興味がわくけど、もうちょっとパワーバランスは考えておいてほしかったなぁ、と。今後、シリーズがすすめば敵はどんどん強くなるんだろうし・・・。 
 
 その不満を補って余りあるのが笑っちゃうくらい(というか笑った)格好いいワンダーウーマン。
 昔の写真が出てくるシーンではじめてテーマ曲がドコドコ鳴るシーンは、格好よすぎて笑えるレベル!それまでの深刻さがウソのように晴れてコミックだなぁという感じ。
 最終バトルでの登場の仕方も最高!

 というわけで「ワンダーウーマンのテーマ」を貼っておきます。

 スーパーマンパートはハンス・ジマー、バットマンパートはジャンキーXLが担当という情報はあるけど、ワンダーウーマンはどっちが担当したんだろう?

 そんなわけでバットマンとワンダーウーマンについては単独作品も観てみたいと思わせてくれたけれど、逆にメタヒューマンとしてちょっとだけ出てくる、あえてテレビとは違う役者のフラッシュや海のおっさんにしかみえなかったアクアマンといった他のヒーローは魅力を感じさせるのに成功してるとは言いがたい。今後に期待。
 レックス・ルーサーがメタヒューマンの情報を収集しているのはいいとして、ご丁寧にファイルにロゴマークまでつけていたけど、レックスがこいつにはこのロゴだとかデザインしているのを想像するとなんか楽しくなってくる。

 いろいろととっ散らかった印象だけど、魅力的な部分もあるので、観て損はした気にならないかなと。
 あと、ロイスがクリプトナイトの槍を捨てようとするのはどうかな~と思った。いつまでもラブラブとは限らないんだし、あれだけ能力の差があるんだから、彼氏の弱点を握っておこうと思って取っておくのが当然じゃないかな。