前作が素晴らしい終わり方をしたのもあって、今回はそれほど期待はしてなく・・・でもたまたま時間が合ったので観てきました。
 観ている間はドキドキしながら楽しめる模範的なエンターテイメント作品でした。

ff8

72点

 予告編はこちら。


 冒頭からぐっと引き込まれる映像!
 当然、CGも使っているのだろうけど、それがわかっていてもすごいなと思わせるだけの迫力。最初からすでにあり得ないようなとんでも映像なのだけど、その後はそれをさらに軽く超えるような凄すぎて笑っちゃうレベルの映像が次々と続く。
 それでもそれ以上に肉弾戦にもウェイトが置かれているため、凄すぎてどうでもいいや~となることもなく最後まで楽しむことができるのは、バランス感覚がいいのかな、と。

 特に前回は最強の敵として登場、なんとなく真の敵にやらされていたという感じをにおわせて今回からあっさり仲間になるジェイソン・ステイサムのおかげでパワー系だけでなく技巧派のアクションが加わりバリエーションが豊かに。観ていて非常に楽しい。ステイサムの香港映画的なユーモアのあるアクションはこのシリーズには大きなプラス要素になっているのではないかと。
 ポール・ウォーカーが抜け、主要人物がハゲばかりという状態になったことはバランスを欠いているけど、こうなったらもうブルース・ウィリスも参戦してもらって、ハゲのアクションスターをコンプリートして欲しい!笑

 バカ映画のわりには毎回誰か彼かそこそこ主要な人物が死んでいる印象のあるこのシリーズだけど、今回もやはり同様の展開が・・・どうせ明るく締めるのなら人死には出さないでほしいな~という不満も。
 あと2作続くほか、ステイサムとドウェイン・ジョンソンのスピンオフも企画されているそうだけど、ほどよいエスカレートと最終的によい後味がたのしめることを期待したい。