3歳の娘との映画鑑賞記録 ~風人日記~

最近は娘と一緒に映画を観ることが多いので、感想だけでなく、そのときの娘の様子なども記録していきます。 子供にどんな映画をみせたらいいかの情報も募集中! 子供が生まれる前の感想もそのまま残してあります。

カテゴリ: テレビ

 「お前みたいな馬鹿、嫌いじゃないぞ」 

 今回は、このセリフに尽きますね。
 イタミンが予想以上に格好よく…っていうかいい人すぎませんか?笑 こういうのは本当にたま~ににして、あまり丸くならないでいて欲しい。とは思うもののやっぱりよかった!「お前みたいな馬鹿」って当然、直情型のあの男みたいな、ってことですよね。
 そして脚本は違うもののプレシーズン第一話で右京さんが亀山君に言うセリフ「君のそういうところ嫌いじゃないですよ」(たぶん、こんな感じだったと…)を思い出させる。今回はイタミン&左刑事が「相棒」ってことですかね。
 前回、今回と微妙に、もしや新相棒か?と思わせるキャラをもってくるあたり、うまいな~と言わざるを得ない。この調子で最終回まで引っ張るのかな~。

 橋本一の演出は相変わらず手堅い。今回、ラストで小野田さんを写すカットが気持ち長めだったのが、何考えてるかわからない底知れなさを感じさせてよかった。

 ストーリーとしては普段気にしない制度についての知識を教えてくれつつ、よくまとまっていてさすが。『相棒』である必要がないとしても、よく出来たドラマであることは否定できない。視聴率も18.8%と好調だし、このレベルを維持できれば、まだ続いていきそうだし、観ていこうと思う。

 …ところで「花の里」は全然出てきませんが…たまきさんとケンカでもしたんですかね?ミサンガへのお願いって仲直りだったりして、笑 次回もあれつけてるんだろか…?


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 昨日は『相棒』の話をしましたが、これと対照的なのが同じテレ朝で金曜日放送の『必殺仕事人2009』。

 話の展開そのものは新味を出そうとしているのがうかがえるのに、音楽の使い方や作劇の型(出陣~殺し~渡辺家コントの流れとか)など伝統にとらわれすぎな気がする。まあ久々だし、いまはまずスタンダードな「必殺」をみせようとしているのかもしれないけれど、個人的に出陣シーンであの曲が流れると、またか…という気分になってしまうんですよね、笑

 レギュラーメンバーのフォーマットはキャラクター性を一部取り替えてはいるが、『必殺仕置人』で確立された刀系・力技系・刺し技系という原点回帰路線(刀=主水、力技=鉄、刺し技=錠だったのを鉄系キャラの涼次が刺し技に、錠的キャラの源太は…なんか中途半端な必殺技です、笑 いちばん近いのは折鶴で殺していた夜鶴の銀平か…力技は絞め技と互換ってことで!笑)。主水はそろそろ元締でもいいような気がする。メンバーがひと通り誰かを殺さなきゃならないというのは脱却してもいいんじゃないかな、と。今シリーズなら最低4人は悪人がいるんだな、ってことでストーリー展開がある程度読めてします、笑(目黒裕樹は息子に殺されたりするのかな、と一瞬思ったけど、人数的にそれはないな、とか…)順序もその時その時で変えたほうが感情移入できる。
 それぞれの演技はまぁ…そのうちなじんでくることもあるだろうし、「江戸時代の人間にみえない」とかは必殺シリーズに関しては別にマイナスではないし、ジャニーズより和久井映見の方が浮いている気もした。藤田まことが画面を締めている今のうちに若手が力をつけてくれればいいな、と。

 ただ前回、目黒裕樹に対して武士でもある主人公が正々堂々と戦わなかったのはよかった。東山紀之の殺陣も決まっていたし! 相手を殺すことが第一の目的の殺し屋だから、より確実な手段を使うのは当然(『仕掛人』の左内さんあたりだと名乗りあって勝負していそう…)。こういう裏稼業ゆえの「きたなさ」がもっと出てくれば、面白いドラマになってくれる気がする。
 ハイビジョン撮りということもあって、はっきりくっきりしすぎてる感はあるけれど、さすがの映像美は健在だし、とりあえずは毎週必殺が放送されるというファン念願の現状を素直に喜びたい。


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藤田まこと

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 今日は水曜日、『相棒』の日ですね、笑

 でも最近リアルタイムでは観ることができていないので、いまさらながら先週の感想から。先週の第11話は「越境捜査」。スピンオフ映画の原作者で映画監督・長谷部安春の息子さん、ハセベバクシンオーが脚本、監督は今シーズン初登板の東映期待の星、橋本一!この監督安定感はものすごくある職人監督なのだけど、いまひとつ飛びぬけたところがないのが弱点、多忙さに鍛えられたらかつての深作欣二や石井輝男のような存在になりうると思っていてイチオシの現役日本人監督です。
 そして『相棒』としては元日スペシャルは、まあなんかうまく(?)ごまかした感じで、今回からが亀山君のいない特命係、レギュラー放送の第1回目。今後を占う上で重要な回。感想としては「いいんじゃない?」と、笑
 ブログ仲間tonboriさんが危惧するように、「杉下右京の事件簿になりつつあるな、とは思うものの、物語の見せ方としてはマンネリを脱しようという気概を感じる。まさに背水の陣ですからねぇ…。ラストまで、ものの見事にまったく気づくことなくなんか退屈だな~くらいに思ってたら、やられましたね!笑 トリオ・ザ・捜一やたまきさんなどいつものレギュラーを出さなくても話が成立するならあえて出さない、という姿勢も潔い。
 やられた!ついでに「鑑識の米沢~」も、そういう手があったか!という感じで、なんかうれしかった。

 今日は予告編から察するにイタミンが活躍してくれそう。観るのは後日になりそうだけど、ちゃんと録画しておこう♪


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 少し落ち着けたので感想を、笑

 全体的にはいいんじゃない?という感じ。
 いろいろな事情があるのかもしれないがスペシャルで扱わず、わりとあっさり退場させたのはよかった気もする。別れって突然、あっさりと訪れるもんですからね。リアルと言えばリアル。
 ただリアルさを言うなら事前に卒業がわかってしまうというのは、リアルさがまったくないよね、笑
 情報漏れをおさえるのも無理だろうから仕方がないのだろうけど、次の相棒が漏れ聞こえてないということを考えれば、少し無理をしてでもドラマの中で卒業を匂わせていくことができたらよかったのに、と思う。
 
 それぞれとの別れはどれもすごくよいシーン。
 中でもいたみんとの憎まれ口のたたき合いがやはり最高。
 下手に「気をつけろ」とか言わないでもお互いへの気遣いや諸々のニュアンスを感じさせるあたり、1シーズンのドラマでは出せない2人の関係があるからこその味わい。
 右京さんの不器用な感じもよかった。

 どんなに時間をかけて描いたからと言って放送する枠の中で別れを納得させることはできないのだから、こういう描き方もありでしょう。
 あとは今後の描き方。
 別れるときより別れたあとにじわじわ効いてくることもありますからねぇ・・・って何の話だ、って感じですね、笑
 いろいろな変化、そのへんをうまく描いてほしいなぁ。 

 『相棒』がはじまった当初、私は寺脇康文という役者を全然知らなかったけれど、それが今では好きな役者になった。けれどこのままだと水谷豊の弟分というイメージがついてしまうし、『相棒』そのものもマンネリに陥っただろう。今後、この「卒業」がよかった、と思えるようになることを祈りたい。
 何年か後に、帰国して顔をみせに特命係を訪れる立派に主役を張れる役者になったゲストの寺脇康文がみられますように!

 今晩、ついに「亀山薫 最後の事件」なわけです。

 シーズン1のときも「特命係、最後の事件」とかあって、たしかに特命係がなくなったりもしましたが、シーズン2では表札も新しくなり復活・・・・・・でも今回はそういう一時的なものではないみたい。
 なんといっても地球ゴージャスの公式ページで寺脇康文は今回で「『相棒』を卒業する」と明記しちゃってるので双子の弟とかそういう出演の仕方もないだろう。

 つまり新しい相棒が来るわけだ。

 で、いろんな予想をしたけれど、元日スペシャルに渡哲也がゲスト出演とのこと。
 これって・・・もうたぶん出てこない津川雅彦の後釜としてちょくちょく出ることになるんですかねぇ?
 で、渡さんがそんな風に出るからには石原軍団的にもなにかメリットがあるはずで・・・
 新相棒は石原軍団の新人ですか!?
 まあ新人といってもデビューして随分になるけど徳重聡なんて、そろそろ代表作も欲しいところ。
 けっこうありうるんじゃないかと思うのですがどうでしょ?笑
 個人的にもそれなら「あり」です。
 少なくとも大泉洋とか色のついた役者よりは違和感なくみることができるし(いまだに色がついてないってどうなのよ?とも思うけど、笑)。
 視聴率的に厳しいなーと思ったら石原軍団の先輩がゲストで出るという手もあるわけだ!笑

 ・・・そうなったら少しずつアクション寄りになってったりして、笑
 ヘリから犯人を狙撃するグラサンのスナイパー日野警部補が見られる日も近い!?笑

 何はともあれ心して今晩をむかえよう。

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